雪が白いとき、かつそのときに限り

著者

書誌事項

雪が白いとき、かつそのときに限り

陸秋槎著 ; 稲村文吾訳

(Hayakawa pocket mystery books, 1948)

早川書房, 2019.10

タイトル別名

雪が白いときかつそのときに限り

当且仅当雪是白的

タイトル読み

ユキ ガ シロイ トキ カツ ソノ トキ ニ カギリ

大学図書館所蔵 件 / 17

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

冬の朝の学生寮で、少女が死体で発見された。白い雪に覆われた地面には足跡がなく、警察は自殺として処理する。5年後、生徒会長の馮露葵は、寮委員の顧千千の相談を受ける。いじめ騒動をきっかけに過去の事件の噂が校内に広がっているのだ。真相を探るべく、彼女は図書室司書の姚漱寒と調査を始める。明らかになる、少女に関わった者たちの苦い過去。そんな折、新たな殺人事件が寮で発生する。しかもその現場は5年前と酷似した“雪密室”だった…冷徹なロジックと青春の痛みが織りなす華文本格ミステリの新境地。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29364848
  • ISBN
    • 9784150019488
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    chi
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    312p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ