だれが日韓「対立」をつくったのか : 徴用工、「慰安婦」、そしてメディア

書誌事項

だれが日韓「対立」をつくったのか : 徴用工、「慰安婦」、そしてメディア

岡本有佳, 加藤圭木編

大月書店, 2019.12

タイトル別名

だれが日韓対立をつくったのか : 徴用工慰安婦そしてメディア

タイトル読み

ダレ ガ ニッカン「タイリツ」オ ツクッタノカ : チョウヨウコウ、「イアンフ」、ソシテ メディア

注記

編集協力: Fight for justice

文献あり

内容説明・目次

内容説明

泥沼化したと言われる日韓関係を読み解く。

目次

  • 1 徴用工問題—「韓国はルール違反」の真相(なぜ徴用工は損害賠償を求めているのか?;「韓国は国際法違反!」と、断言できるのはなぜ?;韓国はなぜ話を蒸し返すのか?)
  • 2 主戦場としての「慰安婦」問題—「少女像は反日」か?(日本軍の強制連行はなかった?;「慰安婦」は、ビジネスで、「性奴隷」ではない?;なぜ米国にも「慰安婦」の碑を建てるのか?;日本はお金も払って責任を果たしたのに、なぜ韓国は「合意」を無視するのか?)
  • 3 韓国はなぜ歴史問題にこだわるのか?(「韓国併合」のどこが問題なのか?;日本人もひどい目にあったのに、なぜ朝鮮人は被害を言い立てるのか?;文在寅政権はなぜ、歴史問題(徴用工・「慰安婦」)にこだわるのか?)
  • 4 なぜ、これほど日韓関係は悪化したのか?—メディアのズレを読む(日本のマスメディアは“少女像”撤去・移転をどう報じているか?;日本のマスメディアは徴用工問題をどう報じたのか?;韓国メディアは日韓関係の悪化をどう報じ、何を報じていないか?)
  • 5 解決への道はあるのか?(「戦後生まれ」が責任を問われるのはなぜか?;植民地支配の責任にどう向き合うのか?)

「BOOKデータベース」 より

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