今ひとたびの、和泉式部
著者
書誌事項
今ひとたびの、和泉式部
(集英社文庫, [も22-11])
集英社, 2019.8
- タイトル別名
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今ひとたびの和泉式部
- タイトル読み
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イマ ヒトタビ ノ イズミシキブ
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注記
単行本: 2017年3月刊
文献あり
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
平安朝、大江家の娘式部は、宮中で太后に仕え、美貌と歌の才を高く評価される。和泉守と結ばれ幸せな日々に、太后危篤の報が届く。急ぎ京へ戻った式部を親王が待っていた。高貴な腕に抱きすくめられ、運命は式部を翻弄していく。愛する人たちを失いながらも、歌に想いを綴っていくが…。浮かれ女と噂を立てられながらも、生涯の愛を探し続けた式部。冥き道をゆく謎多き女性を大胆に描く親鸞賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より