国境27度線
著者
書誌事項
国境27度線
(南島叢書, 98)
海風社, 2019.11
- タイトル読み
-
コッキョウ 27ドセン
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注記
参考文献, 引用文献あり
内容説明・目次
内容説明
戦後、奄美の日本復帰で生まれ、沖縄復帰で消えた「国境27度線」。軋み喘ぐ一衣帯水の島々の対立、その背後のアメリカ軍の策動。語られなかった復帰運動史を再検証し、さらに経済学、民俗学からの視点も加えた野心作!
目次
- 国境27度線(白地に赤く;赤と白のオセロ;青空と教室;糾える禍福;政治の季節)
- “国境線の政治”をこえて—琉球弧民衆の闘い(“国境線の政治”とは?;帝国日本によるアジアの「潜入盗測」;「大東亜戦争」と海南島の住民虐殺;沖縄の住民虐殺;“国境線の政治”を継承する戦後体制—奄美・沖縄民衆の苦悩;“国境線の政治”に抗する琉球弧民衆の自決権の闘い;“国境線の政治”を超える琉球弧民衆の胎動)
- 奄美をめぐって、大和人の不作法(密航;憂鬱の奄美史;抵抗の輪;夜明けの奄美)
「BOOKデータベース」 より