足利義輝・義昭 : 天下諸侍、御主に候

書誌事項

足利義輝・義昭 : 天下諸侍、御主に候

山田康弘著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2019.12

タイトル別名

足利義輝義昭 : 天下諸侍御主に候

タイトル読み

アシカガ ヨシテル・ヨシアキ : テンカ ショザムライ、オンアルジ ニ ソウロウ

注記

主要参考文献: p349-353

足利義輝・義昭年譜: p357-370

内容説明・目次

内容説明

足利義輝(一五三六〜六五)・義昭(一五三七〜九七)戦国時代末期の足利将軍(一三代・一五代将軍)。戦国末期、滅びゆく将軍家を立て直さんと、足利義輝・義昭の二人は奮闘した。一体、彼らはどのように戦ったのか、そして、なぜ勝てなかったのか。知られざる二人の「生きざま」を、平易な文章で明快に描き出す。

目次

  • 「戦国」とは、どのような時代であったのか—全体の見取り図を描く
  • 第1部 一三代将軍・義輝—中途で斃れた未完の英主(父はかく戦えり—父・義晴はどのようにして生き残ってきたのか;三好長慶を討伐せよ—義輝は三好にどう立ち向かったのか;京都を奪い返せ—義輝はいかにして反撃したのか;将軍殺害のミステリー—義輝はなぜ殺されたのか)
  • 第2部 足利最後の将軍・義昭—信長を悩ませた希代の梟雄(京都に旗を揚げよ—義昭は兄の死後、どう動いたのか;信長包囲網を粉砕せよ—義昭・信長は「元亀元年」をどう乗り切ったのか;信長を討て—義昭と信長はなぜ対立したのか;死中に活を求めよ—義昭はいかにして再起したのか;信長を包囲せよ—義昭は信長とどう戦ったのか;力戦するも、ついに及ばず—義昭・反信長派の敗因は何か)

「BOOKデータベース」 より

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