極限メシ! : あの人が生き抜くために食べたもの
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書誌事項
極限メシ! : あの人が生き抜くために食べたもの
(ポプラ新書, 178)
ポプラ社, 2019.11
- タイトル別名
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極限メシ : あの人が生き抜くために食べたもの
- タイトル読み
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キョクゲンメシ! : アノ ヒト ガ イキヌク タメ ニ タベタ モノ
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内容説明・目次
内容説明
極地、戦場、絶海—あらゆる「極限」を嘗め尽くした者たちに、「何を食べ、どのように生き抜いたか」を聞くことを通して、生きることと食べることの意味を問い直す。災害やテロなど、いつ極限に陥るかも知れない私たちにとって、彼らの経験を読み、追体験することは有益なはずだ。想像を絶するサバイバル・インタビュー集が誕生!
目次
- 第1部 極限への挑戦(光のない世界を歩く四カ月にわたる極夜行。探検家の胃袋を満たした“ごちそう”とは?—角幡唯介;どんな極限状態でも人は食に喜びを見いだす。国境なき医師団の看護師に聞いた「紛争地の知られざる食事情」—白川優子;捕れたてのザリガニを頬張りながら、アーバンサバイバルの実践者に「自然」との付き合い方を聞いてみた—服部文祥)
- 第2部 極限からの生還(「吐くとわかっていても食う」船酔い地獄のマグロ船から生還するため、死ぬ気で食べた四十三日間—齊藤正明;たったひとりの生還。わずかな水とビスケットだけで太平洋を漂流した二十七日間—佐野三治;マイナス四〇℃超のシベリア。黒パンをかじりながら、祖国へ戻る希望をひたすら抱き続けた男—中島裕)
- 巻末インタビュー 東北、インド、サラエボ—。旅とメシを愛する作家が語る、食べること、笑うことが生きるための保障になる理由—角田光代
「BOOKデータベース」 より