法と心理学への招待
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書誌事項
法と心理学への招待
有斐閣, 2020.1
- タイトル別名
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Introduction to law and psychology
- タイトル読み
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ホウ ト シンリガク エノ ショウタイ
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注記
その他の著者: 若林宏輔, 指宿信, 松本克美, 廣井亮一
ブックガイド: 各章末
内容説明・目次
内容説明
人間の行動や思考に関する法則を、個別の裁判プロセスにあてはめることで、これまでとは異なる、人間に焦点を合わせた司法が可能になる。法学と心理学の融合。「実験‐臨床」という心理学的次元、「民事‐刑事」という法学的次元の両軸から体系的に「法と心理学」を解説。
目次
- 第1部 「法と心理学」入門(生活と法と心理—生活の出来事を「法と心理学」の視点から読み解く;犯罪と心理—加害と被害そして修復と回復;裁くプロセス—裁判員裁判における事実認定者のありよう)
- 第2部 刑事法と心理(虚偽自白—取調べのあり方と供述の信用性;偏見—公判前報道、予断情報そして映像バイアス;記憶—犯人識別供述)
- 第3部 民事法と心理(取引と心理—悪質商法になぜだまされる?;セクシュアリティと心理—性的アイデンティティとハラスメント;心の傷—事件・事故によるトラウマ)
- 第4部 司法臨床(司法臨床—法と心理臨床の協働;非行臨床—少年司法における臨床的アプローチ;家族臨床—家族紛争の理解、法と臨床の協働)
「BOOKデータベース」 より