「ラフ集合理論」入門 : "粗い情報"の理論と推論への応用

Author(s)

• 赤間, 世紀 アカマ, セイキ

Bibliographic Information

「ラフ集合理論」入門 : "粗い情報"の理論と推論への応用

赤間世紀著

（I/O books）

工学社, 2019.11

• 1
• 2

Other Title

「ラフ集合理論」入門 : "粗い情報"の理論と推論への応用 : "あいまいな現象"を2つの近似値で捉える

ラフ集合理論入門 : 粗い情報の理論と推論への応用 : あいまいな現象を2つの近似値で捉える

Title Transcription

ラフ シュウゴウ リロン ニュウモン : アライ ジョウホウ ノ リロン ト スイロン エノ オウヨウ

Note

1の参考文献: p248-253

2の参考文献: p244

Description and Table of Contents

Volume

1 ISBN 9784777520930

Description

「ラフ集合理論」は、ポーランドのパブラック（Ｚｄｚｉｓｌａｗ　Ｉ．Ｐａｗｌａｋ）が、粗い情報をモデル化するものとして提案しました。（１９８２年）その後、さまざまな分野に応用されるようになり、「ファジー集合理論」と並ぶ重要な理論として認識されています。本書は、「ラフ集合理論」の理論的基礎を解説し、人間の知能をコンピュータで扱う「人工知能」（Ａｒｔｉｆｉｃｉａｌ　Ｉｎｔｅｌｌｉｇｅｎｃｅ、ＡＩ）などで研究されている「推論」の一般的枠組みを示します。

Table of Contents

• 第１章　序論（ラフ集合理論；歴史；応用）
• 第２章　ラフ集合理論の基礎（パブラックの理論；「可変精度」ラフ集合モデル；関連理論；形式概念解析；デシジョン論理；知識縮約；知識表現；デンジョン・テーブル）
• 第３章　非古典論理（様相論理；多値論理；直観主義論理；パラコンシステント論理）

Volume

2 ISBN 9784777520947

Description

「ラフ集合理論」は、ポーランドのパブラック（Ｚｄｚｉｓｌａｗ　Ｉ．Ｐａｗｌａｋ）が、粗い情報をモデル化するものとして提案しました。（１９８２年）その後、さまざまな分野に応用されるようになり、「ファジー集合理論」と並ぶ重要な理論として認識されています。本書は、「ラフ集合理論」の理論的基礎を解説し、人間の知能をコンピュータで扱う「人工知能」（Ａｒｔｉｆｉｃｉａｌ　Ｉｎｔｅｌｌｉｇｅｎｃｅ、ＡＩ）などで研究されている「推論」の一般的枠組みを示します。

Table of Contents

• 第４章　「ラフ集合」の論理的特徴付け（代数的アプローチ；様相論理アプローチ；「グレード様相論理」「確率様相論理」と「ラフ集合」；「ネルソン代数」と「ラフ集合」；３値論理と「ラフ集合」；ラフ集合論理；知識推論論理；知識表現論理）
• 第５章　「推論」の「グラニュラリティ・ベース」の枠組み（演繹、帰納、アブダクション；測度ベース意味論；推論の一般的枠組み；非単調推論；推論の背景知識）

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Details

• NCID: BB29420122
• ISBN:
  • 9784777520930
  • 9784777520947
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: 冊
• Size: 21cm
• Classification:
  • NDC8 : 410.9
  • NDC9 : 410.9
  • NDC10 : 410.9
• Subject Headings:
  • BSH : 集合論
  • BSH : 推理・推論
• Parent Bibliography ID:
  • BN00422062