藤原俊成 : 中世和歌の先導者

書誌事項

藤原俊成 : 中世和歌の先導者

久保田淳著

吉川弘文館, 2020.1

タイトル別名

藤原俊成 : 中世和歌の先導者

タイトル読み

フジワラノ シュンゼイ : チュウセイ ワカ ノ センドウシャ

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注記

藤原俊成関係略年譜: p442-478

参考文献: p479-484

内容説明・目次

内容説明

新古今時代の代表的歌人。多くの歌合の判者を務め、後白河法皇の信頼を受け千載和歌集を撰進する。古来風躰抄を執筆、後継者定家を育て、歌の家冷泉家の基礎を築く。歴史の転換期を生き抜いた91年の生涯を辿る。

目次

  • 第1章 御子左家の人々—出生以前
  • 第2章 歌の家に生まれて—幼・少年期
  • 第3章 和歌の研鑽を積む—青年期
  • 第4章 歌人たちとの出会い—壮年期前半
  • 第5章 歌評者として自立する—壮年期後半
  • 第6章 清輔と拮抗する中で—老年期前半
  • 第7章 『千載和歌集』撰進を成し遂げる—老年期後半
  • 第8章 歌論の集大成と和歌の体系化—晩年期前半
  • 第9章 俊成の栄誉と伝統の継承—晩年期後半

「BOOKデータベース」 より

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