病いは物語である : 文化精神医学という問い
著者
書誌事項
病いは物語である : 文化精神医学という問い
金剛出版, 2019.11
- タイトル別名
-
病いは物語である : 文化精神医学という問い
- タイトル読み
-
ヤマイ ワ モノガタリ デアル : ブンカ セイシン イガク トイウ トイ
大学図書館所蔵 全106件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: p357-379
内容説明・目次
内容説明
対話的思考とエスノグラフィーの出会い。「臨床場面における物語(ナラティヴ)と対話的思考」を具体的な事例を通して考える。日常的な臨床会話からある時堰を切ったように滾々と湧きだす「声」。精神療法(心理療法)の源流への「旅」。物語的思考とライフストーリーを臨床の中心に据える文化精神医学の方法論。
目次
- 序編 治療における物語と対話(「大きな物語の終焉」以降の精神医学・医療の現在;病いは物語である—「臨床民族誌」の考え方 ほか)
- 第1部 文化精神医学の方法論(精神療法は文化とどこで出会うのか;文化を臨床の中心に据えるために・再論 ほか)
- 第2部 臨床におけるエスノグラフィー(病いの経験を聴く—医療人類学の系譜とナラティヴ・アプローチ;臨床の記述と語り ほか)
- 第3部 現代精神科臨床の変容と文化精神医学の視点(精神科の敷居は低くなったか—精神科受診と「治療文化」の変容;障害・疾患・症状の呼称と翻訳をめぐる問題点—精神科用語検討委員会における議論を踏まえて ほか)
「BOOKデータベース」 より