皇帝フリードリッヒ二世の生涯
著者
書誌事項
皇帝フリードリッヒ二世の生涯
(新潮文庫, 11226-11227,
新潮社, 2020.1
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
-
De imperatoris Friderici Secundi vita
皇帝フリードリッヒ2世の生涯
- タイトル読み
-
コウテイ フリードリッヒ ニセイ ノ ショウガイ
大学図書館所蔵 全33件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他のタイトルはブックジャケットによる
参考文献: 下巻pi-xxiii
上巻: 折り込図あり
下巻: 年表あり
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上巻 ISBN 9784101181486
内容説明
12世紀が終わる頃、神聖ローマ皇帝とシチリア王女の間に一人の男子が生まれた。少年は両親をはやくに失い、絶大な権力をもつ法王の後見を受けたが、帝位に登り、広大な領土を手中にすると、法王との関係が緊張。法王に十字軍遠征を約束するが、剣ではなく交渉を選んだことでますます反感を買い、ついには破門に処されてしまう…。生涯を反逆者として過ごした中世を代表する男の傑作評伝。
目次
- 第1章 幼少時代
- 第2章 十七歳にして起つ
- 第3章 皇帝として
- 第4章 無血十字軍
- 第5章 もはやきっぱりと、法治国家へ
- 第6章 「フリードリッヒによる平和」(Pax Fridericiana)
- 巻冊次
-
下巻 ISBN 9784101181493
内容説明
聖地イェルサレムを無血開城したにもかかわらず、法王に「キリストの敵」と名指されたフリードリッヒ。法治国家と政教分離を目指し、世界初の憲法ともいうべき文書を発表したが、政治や外交だけが彼の関心事ではなかった。人種を問わず学者を友とし、自らもペンを執って科学的書物をものした。「玉座に座った最初の近代人」とも評される、空前絶後の先駆者の烈しい生を描き尽くした歴史巨編。
目次
- 第7章 すべては大帝コンスタンティヌスから始まる
- 間奏曲(intermezzo)
- 第8章 激突再開
- 第9章 その後
「BOOKデータベース」 より