近代日本を拓いた薩摩の二十傑
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近代日本を拓いた薩摩の二十傑
燦燦舎, 2019.11
- タイトル読み
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キンダイ ニホン オ ヒライタ サツマ ノ 20ケツ
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注記
参考文献: p217-219
二十傑年表: p220-223
内容説明・目次
内容説明
西郷どんだけじゃなかった、鹿児島のすごい人たち!ビール工場、北海道開拓、大阪再生、インフラ整備にジャガイモ長官、畜産、開墾!!地方創生は鹿児島から!いまもっとも知りたい「維新、その先」の時代を、大河「西郷どん」の時代考証者が語る!
目次
- 島津斉彬—来るべき開国に備えて集成館事業を推進
- 西郷隆盛—革命家が拓く、松ヶ岡開墾場と吉野開墾社
- 大久保利通—海運業や駒場農学校、安積疎水で殖産興業
- 桂久武—西郷に先駆けて薩摩を開拓したラストサムライ
- 桐野利秋—宝塚『桜華に舞え』に取り上げられた宇都谷の農人
- 黒田清隆—北海道開拓に生きた第二代内閣総理大臣
- 永山武四郎—屯田兵の父、「我が躰は北海道に埋めよ」
- 三島通庸—豪腕の土木県令、肇耕社で那須を開墾
- 五代友厚—大阪再生の恩人、商法会議所初代会頭
- 村橋久成—国産ビール生産の草分け、その数奇な人生
- 長沢鼎—カリフォルニアに渡った「ワイン王」
- 前田正名—『興業意見』を著した「布衣の農相」
- 知識兼雄—農地の少ない国での牧畜の可能性を示す
- 加納久宜—他県出身の鹿児島県知事、「県政の神」
- 湯地定基—二度のアメリカ留学で根室県令、「芋判官」
- 西郷菊次郎—西郷堤防と琵琶湖疎水、「南洲翁の遺志を継ぐ者」
- 玉利喜造—「農本主義」を継承した農学のパイオニア
- 丹下梅子—失明を乗り越え女性初の帝大生、農学博士に
- 名越左源太—『南島雑話』で奄美大島の文化を伝える
- 田代安定—南西諸島植物学研究の第一人者、「忘れられた日本人」
「BOOKデータベース」 より