城割の作法 : 一国一城への道程

書誌事項

城割の作法 : 一国一城への道程

福田千鶴著

吉川弘文館, 2020.1

タイトル別名

城割の作法 : 一国一城への道程

タイトル読み

シロワリ ノ サホウ : イッコク イチジョウ エノ ミチノリ

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注記

主要引用史料: p253-256

主要参考文献: p257-269

内容説明・目次

内容説明

戦国時代、降参の作法だった城割は、天下統一の過程で大きく変容する。信長から家康に至る破城政策、福島正則の改易や島原・天草一揆を経て、「一国一城令」となるまでの城割の実態に迫り、城郭研究に一石を投じる。

目次

  • 第1章 城割の作法・習俗
  • 第2章 近世初期の城郭政策の展開
  • 第3章 徳川の平和と近世的城割
  • 第4章 諸国城割令と一国一城
  • 第5章 乱世の終焉と城郭—福島正則改易事件の意義
  • 第6章 原の城の破却と古城のゆくえ—島原・天草一揆の戦後処理

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB2944098X
  • ISBN
    • 9784642034975
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    16, 269p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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