イノベーションを生む"改善" : 自動車工場の改善活動と全社の組織設計
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書誌事項
イノベーションを生む"改善" : 自動車工場の改善活動と全社の組織設計
有斐閣, 2019.12
- タイトル別名
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The KAIZEN activities revisited : organizational structures and innovation strategies in the Japanese auto industry
イノベーションを生む改善 : 自動車工場の改善活動と全社の組織設計
- タイトル読み
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イノベーション オ ウム "カイゼン" : ジドウシャ コウジョウ ノ カイゼン カツドウ ト ゼンシャ ノ ソシキ セッケイ
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注記
特定非営利活動法人グローバルビジネスリサーチセンター(GBRC)のGBRC三菱地所経営図書出版助成を得て刊行
参考文献: p253-269
索引: p277-284
内容説明・目次
内容説明
カイゼンは連鎖する。QCDF(品質、コスト、納期、フレキシビリティ)向上を目指す現場の取り組みは、競争力の源泉か、はたまた変革の阻害要因か。ステレオタイプで捉えられやすい活動の多様な実態を明らかにし、大規模イノベーションにつながる可能性と、そのための組織を探究する。
目次
- 第1章 改めて改善活動の意義を問い直す—イノベーションと組織の視点
- 第2章 巨人たちは何を発見し何を見過ごしたか—本書の位置づけと理論的考察
- 第3章 問題解決の連鎖としての改善活動—トヨタ自動車の事例
- 第4章 改善活動の3類型という発見—日本の自動車4社の完成車工場比較
- 第5章 改善活動をめぐる技術戦略と組織設計—シミュレーションによる検証
- 第6章 分権的改善活動の定着には何が必要か—IMVP調査と事例研究
- 第7章 ライン内スタッフ組織の成立条件—関係者の回想
- 第8章 イノベーションを生む改善—全社組織設計という隠された論理
「BOOKデータベース」 より