資本主義の超克 : 思想史から見る日本の理想
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資本主義の超克 : 思想史から見る日本の理想
展転社, 2019.8
- タイトル読み
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シホン シュギ ノ チョウコク : シソウシ カラ ミル ニホン ノ リソウ
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内容説明・目次
内容説明
ソ連の登場が、右翼を反共に変え、左翼をマルクス主義に変えた—。新自由主義、グローバリズムが跋扈するいま、あらためて日本の理想を問う!
目次
- 第1章 資本主義とその批判(資本主義、利己主義とその克服;舶来感覚と日本的国家社会主義;市場社会の論理の克服)
- 第2章 社会主義の由来とその展開(社会主義の原義と西洋近代思想;社会主義と儒学;日本的社会主義の起こりとその主張;「天皇制」と共産党、講座派と労農派)
- 第3章 國體観念と経済思想の関係(國體が政治・経済思想に与えた影響;人文優位と拝金蔑視、理想郷;国粋主義者と社会主義者の関係を踏まえて;皇道経済学とは何か;労使協調路線の有効性について;働くとは何か)
「BOOKデータベース」 より