下級武士の田舎暮らし日記 : 奉公・金策・獣害対策
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書誌事項
下級武士の田舎暮らし日記 : 奉公・金策・獣害対策
築地書館, 2019.12
- タイトル別名
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下級武士の田舎暮らし日記 : 奉公金策獣害対策
- タイトル読み
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カキュウ ブシ ノ イナカグラシ ニッキ : ホウコウ・キンサク・ジュウガイ タイサク
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注記
参考文献: p276-277
内容説明・目次
内容説明
下級武士の日記から読み解く、江戸時代中期の村の暮らし。度重なる洪水に、武士たちはどのように対処したのか。田畑を荒らす猪の対策に、農民は銃を持てるのか。武士と百姓は一つの村の中でどのような関係にあったのか。仙台藩御鳥見役(鷹狩の世話役)として農村で暮らした下級武士が40年以上にわたって記した貴重な記録を解説する。
目次
- 小鳥・落鳥といえども捕るべからず
- 屋形様の狩
- 権現森、山追
- 武家諸法度(幕府法令)
- 飯米麦の通行許可証
- 預御林、巡見衆宿泊所用材を伐採
- 未検地の知行への課税
- 江戸上屋敷類焼「難儀たるべし」
- 杉苗一〇〇〇本植林
- 鳥の捕獲を禁ずる〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より