叛逆老人は死なず
著者
書誌事項
叛逆老人は死なず
岩波書店, 2019.12
- タイトル読み
-
ハンギャク ロウジン ワ シナズ
大学図書館所蔵 件 / 全46件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
デモに行っても「老人」ばかり。それでもいいじゃないか。もう後もない年齢。何を恐れることがあろう。軍備に金をつぎ込み、人は切り捨て。そんな政権では孫・子のいのちがおびやかされる。八〇歳超のルポライターが、安保法制、沖縄、原発、冤罪、労働など、いのちのために闘う誇り高き叛逆老人同志に贈る熱いエール。
目次
- 1 叛逆老人は今日も行く(叛逆老人は今日も行く;戦前を知る叛逆老人たちの覚悟 ほか)
- 2 沖縄は基地をつくらせない(やんばるの森の視えない戦争;オスプレイ墜落と高江の森 ほか)
- 3 亡国の原発政策(生ぎろ東北!—原発事故から八年目の被災地を歩く;鉱毒と核毒—明治を模する「富国強兵策」の愚 ほか)
- 4 死刑大国の好戦内閣(死刑大国と戦争願望;無実の死刑囚・袴田巖 ほか)
- 5 叛逆老人列伝(石牟礼道子—「小さな命」の仇討ちに賭けた生涯;上野英信—ある記録文学者の家庭戦争 ほか)
「BOOKデータベース」 より