ΔΣ (デルタシグマ) 型アナログ/デジタル変換器入門
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書誌事項
ΔΣ (デルタシグマ) 型アナログ/デジタル変換器入門
丸善, 2019.12
第2版
- タイトル別名
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Understanding delta-sigma data converters
ΔΣ型アナログデジタル変換器入門
ΔΣ型アナログデジタル変換器入門
ΔΣ (デルタシグマ) 型アナログ/デジタル変換器入門
- タイトル読み
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デルタ シグマ ガタ アナログ デジタル ヘンカンキ ニュウモン
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注記
初版: 丸善 2007年刊
監訳: 和保孝夫, 安田彰
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
ΔΣ型アナログ/デジタル変換器(ADC)は、半導体ロードマップの技術動向ともマッチした高性能変換方式として注目を集めており、それを受けて、十数年前に本書の第1版が刊行された。その後もCMOS微細化の進展は目覚ましく、多くの高性能プロセッサ、大容量メモリなどのデジタルLSIが開発されてきた。ADCの中でもデジタル信号処理の比重が高いΔΣ型ADCもその例外ではなく、微細化素子を駆使することで性能が飛躍的に向上した。その一方で、各種の誤差補正手法が開発されるなど、回路設計技術自体も大きく進化した。第2版では、ここ十年間における最新技術の内容を網羅するために240頁分の加筆をしたうえで全面大改訂を行った。基本概念から説き始め、広い分野へ応用できる実際の回路設計手法までを懇切丁寧に解説した本書は、原理を理解し、自由に使いこなしたいと願っているアナログ回路・アナログデジタル混載回路設計技術者および電子通信情報工学系の学部・大学院生にとって必読の書といえよう。
目次
- ΔΣ変調器の魅力
- サンプリング、オーバーサンプリング、ノイズシェイピング
- 2次ΔΣ変調器
- 高次のΔΣ変調器
- 多段/多量子化器ΔΣ変調器
- ミスマッチシェイピング
- 離散時間ΔΣ型ADCの回路設計
- 連続時間ΔΣ変調器
- 連続時間ΔΣ変調器における非理想要因
- 連続時間ΔΣ変調器の回路設計
- バンドパス/直交ΔΣ変調器
- インクリメンタル ADC
- ΔΣDAC
- 内挿と間引き
- スペクトル評価
- 付録B 線形周期時変システム
「BOOKデータベース」 より