これでいいのか大阪府大阪市
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これでいいのか大阪府大阪市
(地域批評シリーズ, 34)
マイクロマガジン社, 2019.2
- タイトル読み
-
コレ デ イイ ノカ オオサカフ オオサカシ
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注記
『日本の特別地域 特別編集40 これでいいのか大阪府大阪市』 (2012年刊) を文庫化したもの
参考文献: p310-319
ブックジャケットに「文庫版地域批評シリーズ」の表記あり
内容説明・目次
内容説明
大阪に新たな時代がやってきた!2025年には2度目となる万国国際博覧会が開かれ、イギリスの経済誌からは「世界で3番目に住みやすい」街と評価をされた。これは、現在も紆余曲折に揺れてはいるが近年続けられてきた開発と改革の成果と認めるべきだろう。長らく、大阪のイメージと言えば「コナモン」と「お笑い」そして「なんか危なそう…」だった。確かにその通りだ。大阪人には日本第二の都市などどいう意識はなく、独立国家・大阪として、笑いとコナモンにまみれながら、根っからの商売根性とノリで邁進してきた。そんな街に、どのような変化があったのか、いかなる変化が起きようとしているのか。本書は、大阪市が抱えるタブーに突っ込みを入れながら、大きく変わりつつある大阪の街と大阪人を徹底的に分析した一冊である。
目次
- 第1章 大阪市ってどんなトコ?
- 第2章 大阪人気質全開!ミナミエリア
- 第3章 大阪駅北開発でキタにバブル到来?
- 第4章 ヨソ者が住むなら安心?市内中央「筋」文化圏
- 第5章 東西の果てこそ庶民のためのパラダイス
- 第6章 さらに加速する観光都市化の繁盛と問題
- 第7章 大阪の逆襲がこれから始まる!
「BOOKデータベース」 より