表現・集団・国家 : カール・シュミットの映画検閲論をめぐる一考察

書誌事項

表現・集団・国家 : カール・シュミットの映画検閲論をめぐる一考察

阿部和文著

(学術選書, 196 . 憲法||ケンポウ)

信山社, 2019.12

タイトル別名

表現集団国家 : カールシュミットの映画検閲論をめぐる一考察

タイトル読み

ヒョウゲン シュウダン コッカ : カール シュミット ノ エイガ ケンエツロン オ メグル イチコウサツ

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注記

学位論文 (東京大学, 2013年提出) を原型とし、単行本化に際して若干の修正を行ったもの

文献一覧: p269-283

内容説明・目次

内容説明

自由な表現と国家の緊張関係。個人を集団に引き込む表現に、どう向き合うか。ヴァイマール共和国期の公法学説が示した答えを検討する。

目次

  • 序章
  • 第1章 設問の確定
  • 第2章 検討の前提:映画検閲をめぐる議論の概況
  • 第3章 分析1:映画検閲と「討論」の観念
  • 第4章 分析2:映画検閲と国家の存立
  • 第5章 設問への回答
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

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