ポーカーエリートの「公然の秘密」頻度ベース戦略
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書誌事項
ポーカーエリートの「公然の秘密」頻度ベース戦略
(カジノブックシリーズ, 20)
パンローリング, 2018.12
- タイトル別名
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Poker's 1%
- タイトル読み
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ポーカー エリート ノ「コウゼン ノ ヒミツ」ヒンド ベース センリャク
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内容説明・目次
内容説明
エリートポーカープレイヤーは私たち一般プレイヤーとは違います。彼らは一瞬で何万ドルも動くテーブルについています。違いはそれだけではありません。エリートプレイヤーは、一般のプレイヤーとはまったく異なる戦略・思考でゲームにのぞんでいます。あなたがゲームのレベルを上げたいのであれば、戦略を見直すだけでは成功できないでしょう。ポーカープレイヤーの99%は考え方に根本的な欠陥があるのです。トップ1%に入るためには、本書の内容を理解し実践する必要があります。その内容は多くのポーカープレイヤーが知っています。しかし、理解しているプレイヤーはほとんどいません。ポーカーの「公然の秘密」として誰も隠そうともしません。それはゲーム理論のナッシュ均衡を用いたプレイです。自分以外のプレイヤーを観察し戦略を最適化していきます。それぞれのプレイヤーの戦略が確定し変更する意味がなくなった状態がナッシュ均衡です。ナッシュ均衡に沿ったプレイをGTO(game theory optimal)戦略といいます。GTO戦略を実行するためにはゲーム全体の期待値を計算する必要があります。その計算は膨大で複雑なものになり、プレイ中に対応するのは容易ではありません。しかし、複数パターンに分類し大枠を把握することは可能です。更に多くのパターンを検証することによって、ハンドの頻度も把握できます。「正しい頻度でプレイせよ」がエリートプレイヤーへのキーワードです。本書は一般プレイヤーにとって珠玉の1冊となるでしょう。
目次
- ノーリミットホールデムをスロットマシーンのようにプレイしない
- タイトアグレッシブなプレイヤーを打ち負かす
- 全体的イメージ
- 頻度のゲーム
- トップ1%の秘密
- ピラミッドを土台から築き上げる
- ポーカーピラミッドの分岐
- 大きな例外
- 小さな例外
- これらのアイデアを実践に移す
- ブラフとバリューベットの頻度
- 今後君はもうやらなくなるはずの5つのよくあるエラー
- 戦略の微調整
- 良い出来事、不味い出来事、出来事が起きないという出来事
- ハンド選択
- これらはどう使いこなせばいいのか?
- レイズされた場合
- レイズ
- 多人数ポット
- 君への宿題
- さらなる学習のために
「BOOKデータベース」 より