日本近代の建築保存方法論 : 法隆寺昭和大修理と同時代の保存理念

書誌事項

日本近代の建築保存方法論 : 法隆寺昭和大修理と同時代の保存理念

青柳憲昌著

中央公論美術出版, 2019.12

タイトル読み

ニホン キンダイ ノ ケンチク ホゾン ホウホウロン : ホウリュウジ ショウワ ダイシュウリ ト ドウジダイ ノ ホゾン リネン

大学図書館所蔵 件 / 88

この図書・雑誌をさがす

注記

学位論文 「法隆寺昭和大修理を中心とする国宝保存法時代の建造物修理に示された保存の概念」 (東京工業大学, 2008年提出) をもとに、若干の論考を加えてまとめたもの

図版出典: p373-374

索引: p381-388

2023.6.10発行の第2刷の頁は392p.である

内容説明・目次

目次

  • 序論
  • 第1部 昭和前半期の修理事業における建築保存方法論(昭和前半期の建造物修理に示された保存概念;昭和初期における様式概念の変容と修理方針—禅宗様(唐様)仏堂の復原修理を通して)
  • 第2部 法隆寺昭和大修理の建築保存理念(法隆寺昭和大修理初期工事における武田五一の理念と手法;法隆寺金堂・五重塔修理に向けた大岡實と浅野清の基本構想;昭和前半期における建築保存概念の形成過程—“建築様式”の解釈と再現;終章)
  • 資料編

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ