詩への小路 : ドゥイノの悲歌
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詩への小路 : ドゥイノの悲歌
(講談社文芸文庫, [ふA11])
講談社, 2020.1
- タイトル読み
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シ エノ コウジ : ドゥイノ ノ ヒカ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
年譜: p253-277
著書目録: 278-282
内容説明・目次
内容説明
「遠い琴の音に、ここに転がる土器がつかのまでも共鳴することもありはしないか」—ライナー・マリア・リルケ「ドゥイノの悲歌」全訳をはじめ、長年親しんだドイツ、フランスの詩人からギリシャ悲劇まで、還暦の年から九年にわたり、小説と並行して書き継がれた詩をめぐる自在な随想と、自らの手による翻訳。徹底した思索と比類なきエッセイズムが結晶した名篇。
目次
- ふたつの処刑詩
- 人形めぐり
- 晩年の詩
- 生者の心をたよりの
- 鏡の内の戦慄
- 鳴き出でよ
- 莫迦な
- 歓喜の歌
- 生きながらの
- 無限船と破船
- 折角の犀
- 風立ちぬ
- 吉き口
- 宿業のキューマ
- 夕映の微笑
- ドゥイノ・エレギー訳文1
- ドゥイノ・エレギー訳文2
- ドゥイノ・エレギー訳文3
- ドゥイノ・エレギー訳文4
- ドゥイノ・エレギー訳文5
- ドゥイノ・エレギー訳文6
- ドゥイノ・エレギー訳文7
- ドゥイノ・エレギー訳文8
- ドゥイノ・エレギー訳文9
- ドゥイノ・エレギー訳文10
「BOOKデータベース」 より