原始・古代日本における勾玉の研究
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書誌事項
原始・古代日本における勾玉の研究
雄山閣, 2019.12
- タイトル別名
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原始古代日本における勾玉の研究
- タイトル読み
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ゲンシ・コダイ ニホン ニオケル マガタマ ノ ケンキュウ
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注記
博士学位論文 (早稲田大学, 2018年1月提出) を母体としたもの
引用・参考文献: p227-259
内容説明・目次
内容説明
時間や地域を横断して、出土勾玉の全体像とそれをめぐる文化の一端を解き明かす。従来見逃されてきた江戸時代からの膨大な研究史を整理し、2万点を超える出土勾玉を集成した。長期的な視野のもと、勾玉の分布・形態・材質・使用方法・意味の変遷やその背景について考察し、普遍性・独自性の抽出を試みる。
目次
- 序論 本書の視角
- 第1章 出土勾玉からみた時代的・地域的変遷と社会動態
- 第2章 刻み目を有する勾玉について
- 第3章 丁字頭勾玉の展開過程と地域性
- 第4章 使用形態からみた古墳時代の勾玉
- 第5章 背合わせ勾玉についての一考察
- 第6章 土製勾玉に関する基礎的研究
- 結論 日本列島における勾玉文化
「BOOKデータベース」 より