漁業と国境
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書誌事項
漁業と国境
みすず書房, 2020.1
- タイトル読み
-
ギョギョウ ト コッキョウ
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注記
日本と隣国との主な漁業外交・漁業協定に関連する年表: 巻頭
主要参考文献: p[369]-375
内容説明・目次
内容説明
国境水域には各国の覆権争いが表出する。日本漁業は弱体化し、近海は外国漁船に取り囲まれている。領土問題が固定化するなか、漁民に残されたアプローチとは。本書は国際漁業関係史をふまえ、日本周辺水域の「海の縄張り」争いの政治・経済的な原理を明らかにする。領土問題が固定化して動かない現実のなかで、現場からの知見に立ち、漁業の未来への抜け道を示す。
目次
- 第1章 外洋漁業の近現代史
- 第2章 北方水域—各国混戦の北太平洋漁場とロシアが重点化する北方領土
- 第3章 日本海—竹島=独島と日本・韓国・北朝鮮の攻防
- 第4章 東シナ海—失われた日本漁業の独擅場と尖閣諸島問題
- 第5章 南洋—アメリカの海は「中国の海」になるのか
- 終章 領土問題が固定化するなかで
「BOOKデータベース」 より