アルゲリッチとポリーニ : ショパン・コンクールが生んだ2人の「怪物」

書誌事項

アルゲリッチとポリーニ : ショパン・コンクールが生んだ2人の「怪物」

本間ひろむ著

(光文社新書, 1043)

光文社, 2020.1

タイトル別名

アルゲリッチとポリーニ : ショパンコンクールが生んだ2人の怪物

タイトル読み

アルゲリッチ ト ポリーニ : ショパン コンクール ガ ウンダ フタリ ノ カイブツ

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注記

参考文献: 228p

内容説明・目次

内容説明

ともにショパン・コンクールで優勝し、現在、世界最高のピアニストと称されるマルタ・アルゲリッチとマウリツィオ・ポリーニ。だが、2人の演奏スタイルは正反対。「情感豊かに感性で弾く」アルゲリッチに対し、「完全無欠な演奏を披露する」ポリーニ。得意とするレパートリー、そして私生活でも対照的な面を見せる。クラシック音楽界の「怪物」2人はどんな人生を歩み、演奏スタイルを追求してきたのか。日本との接点は?—2人の物語を音楽的事象に沿って綴りながら、20世紀後半から現在までのクラシック音楽史を照らし出す。名盤紹介付き。

目次

  • 序章 なぜ日本人はこんなにもピアノ音楽が好きなのか
  • 第1章 ミケランジェリと2人のショパン・コンクール覇者(1941年〜1967年)
  • 第2章 恋多きピアニストとショパン練習曲集(1968年〜1983年)
  • 第3章 アルゲリッチ音楽祭とポリーニ・プロジェクト(1984年〜2000年)
  • 第4章 21世紀のヴィルトゥオーゾ(2001年〜)
  • 終章 ショパン・コンクールの歩き方

「BOOKデータベース」 より

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