人間の生き方、ものの考え方
著者
書誌事項
人間の生き方、ものの考え方
(文春学藝ライブラリー, 思想 ; 21)
文藝春秋, 2019.12
- タイトル別名
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人間の生き方ものの考え方
- タイトル読み
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ニンゲン ノ イキカタ、モノ ノ カンガエカタ
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内容説明・目次
内容説明
言葉は時代の価値観に左右され、人と人が真に分かり合うことはない。人間は孤独だ。だが、絶望から出発しなければならないのだ—。常に疑問を持ち思索を続けることを説いた思想家が、悪、歴史と現実、西洋と日本…現代に至る問題を平易に論じ、混沌とした先行きを照らす。学生への特別講義四篇を完全再現。
目次
- 講義1 悪に耐える思想(日本の思想と西洋の思想;言葉は主観的なものである ほか)
- 講義2 「近代化」とは何か(歴史と伝統と文化;「近代化」の歴史的必然性 ほか)
- 講義3 現代の病根—見えざるタブーについて(言葉の乱れ;タブーの意味 ほか)
- 講義4 人間の生き方、ものの考え方(自由とは何か;「自分」からの自由 ほか)
「BOOKデータベース」 より