書誌事項

人間の生き方、ものの考え方

福田恆存著 ; 福田逸, 国民文化研究会編

(文春学藝ライブラリー, 思想 ; 21)

文藝春秋, 2019.12

タイトル別名

人間の生き方ものの考え方

タイトル読み

ニンゲン ノ イキカタ、モノ ノ カンガエカタ

大学図書館所蔵 件 / 8

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

言葉は時代の価値観に左右され、人と人が真に分かり合うことはない。人間は孤独だ。だが、絶望から出発しなければならないのだ—。常に疑問を持ち思索を続けることを説いた思想家が、悪、歴史と現実、西洋と日本…現代に至る問題を平易に論じ、混沌とした先行きを照らす。学生への特別講義四篇を完全再現。

目次

  • 講義1 悪に耐える思想(日本の思想と西洋の思想;言葉は主観的なものである ほか)
  • 講義2 「近代化」とは何か(歴史と伝統と文化;「近代化」の歴史的必然性 ほか)
  • 講義3 現代の病根—見えざるタブーについて(言葉の乱れ;タブーの意味 ほか)
  • 講義4 人間の生き方、ものの考え方(自由とは何か;「自分」からの自由 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29523216
  • ISBN
    • 9784168130847
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    207p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ