幼き子らよ、我がもとへ
著者
書誌事項
幼き子らよ、我がもとへ
(創元推理文庫)
東京創元社, 2007.9
- 上
- 下
- タイトル別名
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Suffer little children
幼き子らよ我がもとへ
- タイトル読み
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オサナキ コラ ヨ、ワガ モト エ
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注記
記述は3版 (2010.9) による
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784488218096
内容説明
疫病が国土に蔓延するなか、王の後継者である兄に呼ばれ故郷に戻ったフィデルマは、驚くべき事件を耳にする。モアン王国内の修道院で、隣国の尊者ダカーンが殺されたというのだ。このままでは二国間の戦争に発展しかねない。殺人現場の修道院に調査に向かったフィデルマは途中、村が襲撃される現場に行きあうが…。美貌の修道女フィデルマが、もつれた事件の謎を解き明かすシリーズ第二弾。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784488218102
内容説明
殺人現場の修道院で、調査を始めるフィデルマ。尊者ダカーンは、そこで何を調べていたのか?人々の証言から次第に浮かびあがるダカーンの真の姿。調べ進むうちに、なぜか絡まり合った幾本もの糸が、モアンと隣国の間にある小王国につながっていく。裁判の日が迫るなか、フィデルマは、祖国の危機を救うことができるのか。七世紀のアイルランドを舞台にした好評シリーズ第二弾。『蜘蛛の巣』に続くケルト・ミステリ。
「BOOKデータベース」 より