書誌事項

「馬」が動かした日本史

蒲池明弘著

(文春新書, 1246)

文藝春秋, 2020.1

タイトル別名

馬が動かした日本史

タイトル読み

ウマ ガ ウゴカシタ ニホンシ

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注記

主要参考文献: p268-271

内容説明・目次

内容説明

日本に朝鮮半島から馬が持ち込まれたのは古墳時代の中期。その軍事的、経済的なインパクトによって、この国のかたちは大きく変わった。水田稲作が普及した後は西日本にあった国の軸が、東日本へ傾き始めたのだ。巨大古墳の造営、武士の誕生、武士政権の成立…この国の歴史は馬が動かした。

目次

  • 序章 「馬の日本史」のはじまり
  • 第1章 関西—巨大古墳と武士の文化
  • 第2章 九州—火山と馬産地
  • 第3章 関東—なぜ鎌倉に武士政権が誕生したのか
  • 第4章 東北—南部馬、その栄光と悲劇
  • 終章 将軍の牧を駆けぬけた野馬たち

「BOOKデータベース」 より

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