生きている談志
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生きている談志
(竹書房文庫, た7-1 . 立川志らくまくらコレクション||タテカワ シラク マクラ コレクション)
竹書房, 2016.11
- タイトル読み
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イキテイル ダンシ
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内容説明・目次
内容説明
落語立川流に禁句は無い!落語界の風雲児“立川談志”から、「落語家の中で才能ならば志らくが一番」と評された志らくが“まくら”で語った談志論が文庫で味わえる!談志の逸話を語らせたら、落語家の中で一番面白く聴かせる“立川志らく”が、厳しい修行生活の思い出を通じて、師匠・立川談志の生き様と、己の落語哲学をたっぷり語ります。前座時代の苦い酒の思い出、兄弟子の著書『赤めだか』の真相、談志が可愛がっていた縫いぐるみを苛めた冤罪の破門騒動、声を失った師匠を見舞った日、そして散骨の様子等々、「立川志らく」の話芸にかかると、談志の生き様と死に様がたまらなく面白い。
目次
- 前座時代の苦い酒
- 江戸っ子の了見
- 談志の好きなものを好きになる
- 『落語のピン』と『志らくのピン』
- 骨壷とライ坊
- 若き日の談志、十八番
- 立川談志は、昔の日本人
- 志らく視線の『赤めだか』
- 一番怖い思いをした夜
- ロックと落語のコラボ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より