「クライエントの視点」再考 : ブリーフセラピーからの一提言
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書誌事項
「クライエントの視点」再考 : ブリーフセラピーからの一提言
(日本女子大学叢書, 22)
晃洋書房, 2019.12
- タイトル別名
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Rethink on clients' perception
クライエントの視点再考
- タイトル読み
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「クライエント ノ シテン」サイコウ : ブリーフ セラピー カラノ イチテイゲン
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注記
引用文献: p197-203
内容説明・目次
内容説明
相談に訪れるクライエントは、自らが抱える問題とその解決について、どのようにイメージしているのだろうか。心理療法に関する重要な問いを、質的データ分析によって探求し、ブリーフセラピーの立場から提言を試みた。
目次
- 第1部 クライエントの視点から問題をとらえるための理論的検討(問題の変化をとらえるための理論と分析法;海外の動向—心理療法のエビデンス研究と質的研究;個人別態度構造(PAC)分析の適用の検討;PAC分析を事前事後テストに用いる際の比較のポイント)
- 第2部 個人別態度構造(PAC)分析を用いた事例研究(問題の見方の変化が報告された事例;変化を感じられないと報告された事例)
- 第3部 「問題の見方の変化」に関する複数事例の分析と仮説モデルの生成(修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M‐GTA)援用の検討;「心理療法による問題の見方の変化」に関する仮説生成と臨床的示唆;「認識と関わりの主体」モデル)
「BOOKデータベース」 より