2000勝投手はこうして誕生した : サチェル・ペイジとその時代

書誌事項

2000勝投手はこうして誕生した : サチェル・ペイジとその時代

佐山和夫著

彩流社, 2019.11

タイトル別名

2000勝投手はこうして誕生した

2000勝投手はこうして誕生した : サチェルペイジとその時代

タイトル読み

2000ショウ トウシュ ワ コウシテ タンジョウ シタ : サチェル・ペイジ ト ソノ ジダイ

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注記

サチェル・ペイジの肖像あり

主要参考文献: p229

内容説明・目次

内容説明

ペイジはいかに偉大だったか。抜群の身体能力。シーズン中の投板はほとんど連日。1日に2、3試合の登板。ニグロ・リーグ以外の時期には、中南米の国々、カリフォルニアのウィンターリーグで活躍。そうした生活を少なくとも25年も続けた。ペイジは野球を通じて米国が抱える「矛盾」を浮かび上がらせ、「公民権運動」への道筋を示した。それは野球における「2000勝」よりはるかに大きな功績だった。

目次

  • 一九〇六年、アラバマ州モビール
  • プロフェッショナルの世界へ
  • ペイジ、ピッツバーグへ
  • ニグロ・リーグとは
  • ガス・グリンリーと手を切る
  • 最高の投手として各地へ
  • 放浪するペイジと球界の激動
  • ペイジに奇跡は起きるか
  • リーグよりも大きなペイジの存在
  • 主張を通したペイジ
  • 論議を呼んだワールド・シリーズ
  • 大リーグで十二勝のあと

「BOOKデータベース」 より

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