万華鏡の女 : 女優ひし美ゆり子
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書誌事項
万華鏡の女 : 女優ひし美ゆり子
(ちくま文庫, [ひ26-1])
筑摩書房, 2020.1
- タイトル読み
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マンゲキョウ ノ オンナ : ジョユウ ヒシミ ユリコ
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注記
筑摩書房2011年5月刊の文庫化
フィルモグラフィ: p290-304
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
1960年代後半、一人の少女が東宝から映画デビューを果たした。映画産業の斜陽化が指摘される時代、彼女はテレビの特撮ヒーロー番組『ウルトラセブン』のウルトラ警備隊アンヌ隊員を演じることになった。やがてフリーの女優として、1970年代にはセクシー映画や実録ヤクザ映画でも活躍する。いまも新たなファンを獲得し続ける、女優ひし美ゆり子がその全貌を隠すところなく語りつくす。
目次
- 序章 流されて—女優ひし美ゆり子の軌跡
- 第1章 地谷子—最後の撮影所女優として
- 第2章 百合子—テレビ映画のヒロインとして
- 第3章 百合子ふたたび—撮影所最後の時代
- 第4章 ゆり子—裸体という表現
- 第5章 万華鏡の女—伝説の過去よりネットの現在へ
「BOOKデータベース」 より