甦る国際権力政治 : ポスト・グローバリゼーションと日本
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書誌事項
甦る国際権力政治 : ポスト・グローバリゼーションと日本
芦書房, 2019.12
- タイトル別名
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World power politics in resurgence: Japan after globalization
甦る国際権力政治 : ポストグローバリゼーションと日本
- タイトル読み
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ヨミガエル コクサイ ケンリョク セイジ : ポスト グローバリゼーション ト ニホン
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内容説明・目次
内容説明
冷戦は終わった。だが「歴史は終わらない」。第二次世界大戦で敗者となり、冷戦後のバブル崩壊で二度目の敗者となった日本は、今や三度目の敗者になろうとしているのか?
目次
- 第1部 冷戦後の世界を考察する前提としての「国際政治史」(冷戦史再考断章—「冷戦構造」崩壊の原因を探る;ソ連側からみた冷戦史の背景;「ホッブス的世界」の中のアメリカ—ロバート・ケーガン『ネオコンの論理』(Of Paradise and Power)を読む)
- 第2部 第二次世界大戦—日本の教訓(歴史上にみる日本の安全保障問題—マルコ・ポーロが招いたコロンブスとペリー;第二次世界大戦と「日本の戦争」を考える—書評による試み)
- 第3部 敗戦後の日本が抱える「重荷」(自衛隊と日米安保の現実—憲法前文の「正しい」読み方;日本国憲法にみる政治性;「無条件降伏」とハーグ陸戦法規—日本にドイツ式「基本法」制定は可能であったか;新旧憲法の継続性—天皇制を焦点に;南樺太帰属問題再考—総領事館設置と首相公式訪問)
- 第4部 混迷の中の現代世界と日本(新たな国際情勢を掴む—パワーかそれとも地理か;揺らぐ日米同盟—国際パワー構造の変動が原因)
「BOOKデータベース」 より