菩薩として生きる
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書誌事項
菩薩として生きる
(シリーズ実践仏教 / [船山徹編], 1)
臨川書店, 2020.1
- タイトル読み
-
ボサツ トシテ イキル
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注記
参考書--理解を深めるために: p241-242
内容説明・目次
内容説明
「理論」の枠組みに収まりきらない、具体的な「実践」そのものに焦点を当てた時、仏教の歴史や現状はどのように見えてくるのか。まったく新しい視点で仏教の歴史を抉りだす。
目次
- 序 身体的な営み(仏教は宗教か、哲学か、倫理か;大乗と部派仏教(小乗);行為の三種;大乗に特有の行為;夢告げ;対話する仏教)
- 第1章 菩薩の修行(いけない行為;菩薩戒—大乗を実践する土台;『梵網経』の十重四十八軽戒;『梵網経』の食生活;『菩薩瓔珞本業経』の修行体系;修行の成果を得た人々;輪廻と劫(カルパ)と阿僧祇劫)
- 第2章 文化の基層に行き渡る(坐禅と無分別;来世を願い現世を閉じる;斎会—皆で行う修行と儀礼;仏教文化の広がり;現代社会と向き合う)
- 終章 菩薩として今を生きる
「BOOKデータベース」 より