書誌事項

江戸の家計簿 : カラー版

磯田道史監修

(宝島社新書, 560)

宝島社, 2020.1

タイトル別名

カラー版江戸の家計簿

タイトル読み

エド ノ カケイボ : カラーバン

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注記

2017年1月刊の加筆・修正・全面カラー化

主要参考文献一覧: 巻末

内容説明・目次

内容説明

金・銀・銅という3つの貨幣が流通した江戸時代。年収は?物価は?当時の金銭感覚がわかると江戸時代は100倍面白い!!「遠山の金さん」の年収は3億円以上、「大岡越前」の年収は2億円以上!?卵は1個315円、4畳1Kの家賃は月4875円…。年収800万円の大工、高給取りの理由とは?江戸っ子は「宵越しの銭を持たない」のではなく「持てなかった」!?伊勢参り一行の散財は250万円以上!?江戸を知る著名人のインタビューも多数掲載!!新たに資料図版と項目を追加した、江戸の台所事情から時代と文化を読み解く『江戸の家計簿』オールカラー版!!

目次

  • 第1章 江戸時代の収入1 武士篇(将軍と岡っ引きの年収差は約1852万倍!!;大岡越前と遠山の金さん 江戸2大奉行の懐具合 ほか)
  • 第2章 江戸時代の収入2 農民・町人篇(江戸時代の知られざる陰の主役「農民」;“奉公人=会社員”より職人の方が高給取りだった!! ほか)
  • 第3章 江戸時代の物価1 食品篇(江戸庶民の台所事情—物価からみる江戸の暮らし)
  • 第4章 江戸時代の物価2 料理・嗜好品・雑貨篇(江戸時代の庶民たちがこよなく愛した味の値段;現在の和菓子は江戸時代に原型が作られた!? ほか)
  • 第5章 江戸の文化と経済(人口100万人超の大都市「江戸」の生活;湯屋—江戸庶民の裸の付き合い ほか)

「BOOKデータベース」 より

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