ジャパノイズ : サーキュレーション終端の音楽

書誌事項

ジャパノイズ : サーキュレーション終端の音楽

デヴィッド・ノヴァック著 ; 若尾裕, 落晃子訳

水声社, 2020.1

タイトル別名

Japanoise : music at the edge of circulation

タイトル読み

ジャパノイズ : サーキュレーション シュウタン ノ オンガク

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注記

原著(Duke University Press, 2013)の全訳

参考文献: p301-320

索引: p325-338

内容説明・目次

内容説明

90年代に北米で注目され、独自の理想の音楽を実践する世界として「ジャパノイズ」と呼ばれるようになった、日本のアンダーグラウンド・ノイズ・ミュージック。ノイズの多様性に、そのありのままの創造性に迫る、日本の第一線で活躍するノイジシャンと交流を持つ民族音楽学/人類学の研究者による、10年に渡るフィールドワークの成果。

目次

  • 第1章 ライブ性とデッド性の場
  • 第2章 ジャパニーズ・アンダーグラウンドの音地図
  • 第3章 関西でノイズを聴く
  • 第4章 ノイズというジャンル
  • 第5章 フィードバック、主観性、パフォーマンス
  • 第6章 ジャパノイズとテクノカルチャー
  • 第7章 カセット文化の未来

「BOOKデータベース」 より

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