打者が嫌がる投球論投手が嫌がる打撃論
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打者が嫌がる投球論投手が嫌がる打撃論
(廣済堂新書, 092)
廣済堂出版, 2019.12
- タイトル読み
-
ダシャ ガ イヤガル トウキュウロン トウシュ ガ イヤガル ダゲキロン
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内容説明・目次
内容説明
「120キロでも抑える投手、160キロでも打たれる投手がいるのはなぜ?」「『低めに集めろ』『フォアボールは出すな』は大間違い」「バッターが打てるか打てないかは、ここだけ見ればいい」—60年にわたって「相手チームのバッターをどうしたら抑えられるか」をプロ野球の現場で考え続け、日本一の投手コーチと言われた権藤博氏が人気スポーツジャーナリスト・二宮清純氏を相手に、独自の視点で解き明かす投手論、打者論の決定版。
目次
- 第1章 嫌なバッターの共通項—データでは分からない生きざまがある(バッター目線の投手論、ピッチャー目線の打者論;3割打てば成功の打者、3割打たれたら失敗の投手 ほか)
- 第2章 打者が嫌がるピッチャーの絶妙の「間」—速いだけでは抑えられない(大谷翔平が打たれなくなった本当の理由;ボールが速いだけでは打たれるのがプロ野球 ほか)
- 第3章 その常識を捨てなさい—「低めに投げろ」は大間違い(「低めに集めろ」はやめなさい;「困ったら低め」は日本野球の悪癖 ほか)
- 第4章 嫌なバッターはあいつだ!(現役時代に嫌だったバッター;いいバッターは、インコースが打てないのを隠す ほか)
- 第5章 嫌なピッチャー、嫌なバッターをつくるために—監督・コーチができること、できないこと(ピッチャー困らせるにはインコースを振るな;ピッチャーは基本、アウトコースに投げたい ほか)
「BOOKデータベース」 より