魚の自然誌 : 光で交信する魚、狩りと体色変化、フグ毒とゾンビ伝説
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書誌事項
魚の自然誌 : 光で交信する魚、狩りと体色変化、フグ毒とゾンビ伝説
築地書館, 2020.1
- タイトル別名
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Eye of the shoal : a fishwatcher's guide to life, the ocean and everything
魚の自然誌 : 光で交信する魚狩りと体色変化フグ毒とゾンビ伝説
- タイトル読み
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サカナ ノ シゼンシ : ヒカリ デ コウシン スル サカナ、カリ ト タイショク ヘンカ、フグドク ト ゾンビ デンセツ
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注記
おもな参考文献・注釈: p350-353
索引: p354-364
内容説明・目次
内容説明
体の模様・色はなんのためにあるのか、ナマズはハトの捕まえ方をどのように学ぶのか、群れの中で魚どうしぶつからないのはなぜか、フグはなぜ自分の毒で中毒を起こさないのか。世界の海に潜ってさまざまな魚に出会ってきた気鋭の海洋生物学者が、自らの体験をまじえ、魚の進化・分類の歴史、紫外線ライトで見る不思議な海の世界、群れ、音、色、狩り、毒、魚の知性など、魚にまつわるさまざまな疑問にこたえ、魅力的な魚の世界へと誘う。広大で美しい水の中の住人への科学者からのラブレター。
目次
- プロローグ—世界を旅する魚類学者
- 魚とは何か—魚類学の始まり
- 深みをのぞく—進化の系統樹をたどる旅
- 色彩の思わぬ力—体色の意味するもの
- 海のイルミネーション—光を発する魚たち
- 群れを解析する—生き残りの戦略
- 魚の食卓—水中で暮らす魚に共通する課題
- 毒を持つ魚—人と魚毒の深い関係
- 太古の海の魚たち—化石魚から進化をさぐる
- 魚のオーケストラ—海は魚たちのたてる音に満ちている
- 魚の思考力
「BOOKデータベース」 より