日韓大衆音楽の社会史 : エンカとトロットの土着性と越境性

書誌事項

日韓大衆音楽の社会史 : エンカとトロットの土着性と越境性

小林孝行著

現代人文社 , 大学図書 (発売), 2019.12

タイトル別名

일한 대중음악의 사회사 : 엔카와 트로트의 토착성과 월경성

タイトル読み

ニッカン タイシュウ オンガク ノ シャカイシ : エンカ ト トロット ノ ドチャクセイ ト エッキョウセイ

注記

参考文献: p242-247

日韓大衆音楽の関連年表: p248-267

内容説明・目次

内容説明

音楽社会学的観点から、文化遺産である日本のエンカと韓国のトロットについて、その発祥から現代までの歴史を整理し、両国の社会・大衆文化の渦の中に位置づける。

目次

  • 第1章 日本と韓国の近代音楽の受容と展開
  • 第2章 1920・1930年代の東京とソウル(京城)の社会と文化
  • 第3章 大衆音楽としての日本の「エンカ」—歴史と多様性
  • 第4章 大衆音楽としての韓国の「トロット」—歴史と多様性
  • 第5章 日本における韓国「トロット」
  • 第6章 韓国における日本「エンカ」
  • 第7章 現代の「エンカ」と「トロット」
  • 第8章 「エンカ」と「トロット」の比較検討

「BOOKデータベース」 より

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