「倭国」の誕生 : 崇神王朝論

書誌事項

「倭国」の誕生 : 崇神王朝論

仲島岳著

海鳴社, 2019.11

タイトル別名

倭国の誕生 : 崇神王朝論

タイトル読み

ワコク ノ タンジョウ : スジン オウチョウロン

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注記

主要参考文献: p250-252

内容説明・目次

内容説明

ここまでわかった「倭国」論=古代日本論!古墳時代の「渡来民」が科学的に実証されはじめた—「古代天皇制」(崇神王朝)がヤマト(三輪山西麓)でどう開かれていったのか…謎解き論考!

目次

  • 第1章 ヤポネシアは渡来者の幸う国—海から来た「倭人」(日本人)(証明されつつある古墳時代の大量渡来—「日本人の源流」は三段階モデルへ;“第三波の後半”の渡来民=「古墳人」!—政治による渡来者の「社会増」 ほか)
  • 第2章 3世紀の三韓と「辰王伝説」—辰王問題の謎を解く(“辰王伝説”—卑弥呼時代の半島ブロークン・ヒーロー?;韓と接するもう一つの「倭」—弁辰時代に半島にあった「日本」のルーツ ほか)
  • 第3章 半島南部にて—「倭韓」国家成立までの「動乱の3世紀後半」(「渡来王」の来歴を推理する—倭王は首露王系か辰王系か?;辰王雄飛(再領国化)という「大きな物語」1—交差する三国の王と盟主・百済 ほか)
  • 第4章 邪馬台国の終焉と「日神」の渡来勢力—海から来たヤマト王権=「倭国」(渡来前夜1—三韓、それぞれの盟主国;渡来前夜2—北の敵対者/南の同胞 ほか)
  • 終章 これが天皇家の「秘密」だ!—皇統譜「たったひとつの冴えたやりかた」(古代倭王朝の秘密1—“第一の降臨者”ニギハヤヒが象徴するもの;古代倭王朝の秘密2—女系の皇統譜に「尾張連氏」の存在感 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29621496
  • ISBN
    • 9784875253488
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    252p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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