ハイデガーとラカン : 精神分析の純粋基礎としての否定存在論とそのトポロジー
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ハイデガーとラカン : 精神分析の純粋基礎としての否定存在論とそのトポロジー
青土社, 2020.1
- タイトル別名
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精神分析の純粋基礎としての否定存在論とそのトポロジー : Heidegger avec Lacan : ハイデガーとラカン
- タイトル読み
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ハイデガー ト ラカン : セイシン ブンセキ ノ ジュンスイ キソ ト シテ ノ ヒテイ ソンザイロン ト ソノ トポロジー
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内容説明・目次
内容説明
精神分析はどのように基礎づけられるか?この問いを手がかりに、ラカンがいかに多くをハイデガーに負うているかを解き明かし、さらには、ラカンとラカン派分析家にとって「精神分析家である」とはいかなることであり、分析家は精神分析をいかなるものとして実践し得るかまでを問う画期の書。
目次
- 1 否定存在論的トポロジーの導入
- 2 ハィデガーの思考と否定存在論的トポロジー
- 3 異状の否定存在論的構造
- 4 異状から昇華へ—精神分析の倫理
- 5 女性性について
- 6 ジャックアラン・ミレールを批判する—彼のラカン読解とセミネール編纂の誤りについて
- 付録
「BOOKデータベース」 より