遺跡が示す九州説
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遺跡が示す九州説
(邪馬台国論争の新視点 / 片岡宏二著, [正])
雄山閣, 2019.12
増補版
- タイトル読み
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イセキ ガ シメス キュウシュウセツ
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注記
引用・参考文献・註: p196-205
内容説明・目次
内容説明
『魏志』倭人伝の方位と距離の記述は誤りではなかった!実在の遺跡から、その真実が見えてきた!考古学発掘調査の成果をもとに、先人たちを悩ませてきた『魏志』倭人伝の方位と距離の謎を解き明かし、具体的な遺跡から邪馬台国時代のクニグニの実像にせまる。好評につき、最新成果を増補!!
目次
- 第1章 考古学からみた邪馬台国研究の歴史(初期の邪馬台国研究史;小林行雄の同笵鏡配布理論;吉野ヶ里発見と考古学研究)
- 第2章 近年の近畿説と九州説(纒向遺跡と邪馬台国近畿説;考古学九州説の反省点)
- 第3章 『魏志』倭人伝と考古資料(『魏志』倭人伝の方位の正しさ;距離の記述に関する謎;集落の規模と倭人伝戸数の比較;邪馬台国とその周りのクニグニ;筑紫平野集落ネットワーク;まとめ—私の邪馬台国説)
- 第4章 補遺編—見えてきた北部九州のクニグニ(新たに発見された環濠集落;トヨの地域の邪馬台国時代)
「BOOKデータベース」 より