近代世界における広義の軍事史 : 米欧日の教育・交流・政治 A new military history in the modern world : education, exchange, and politics across America, Europe, and Japan
著者
書誌事項
近代世界における広義の軍事史 : 米欧日の教育・交流・政治 = A new military history in the modern world : education, exchange, and politics across America, Europe, and Japan
晃洋書房, 2020.1
- タイトル別名
-
近代世界における広義の軍事史 : 米欧日の教育交流政治
- タイトル読み
-
キンダイ セカイ ニ オケル コウギ ノ グンジシ : ベイオウニチ ノ キョウイク コウリュウ セイジ
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注記
序章に、『補給戦と合衆国』(松籟社 2014年)の続編にあたるとある
参考文献: p207-216
内容説明・目次
内容説明
日本は、激甚な紛争が起こりうる異種文明間の境界に位置しているため、今後の日本人にとって紛争や戦争はもはや他人事ではない。細分化されてきた従来の研究を「広義の軍事史」研究によって「人文学」のなかで新たに綜合する可能性を拓く。
目次
- 軍事史の立場と本書の構成
- 第1部 ドイツ篇(軍事と鉄道—普墺戦争までのプロシア陸軍に注目して;軍事と鉄道をめぐる思想的伝播—一九世紀後半のドイツから日本へ;アメリカとドイツにおける陸軍将校教育の比較文化史)
- 第2部 アメリカ篇(アメリカの太平洋戦略と幕末の日米関係—外交には何が必要か;米軍将校エモリー・アプトンと明治初期の日本—社会と軍隊における近代化の相違;一九世紀アメリカ海軍の教育制度—海軍兵学校の規律重視から海軍大学校の効率重視へ;第一次世界大戦期のアメリカ海軍による対日戦争論—補給に基づく戦略)
- 第3部 二〇世紀の世界政治篇(二〇世紀の世界における戦争と政治—ナショナリズム、軍縮条約、賠償政治)
- 現代世界における「広義の軍事史」—政治への提言をめざして
「BOOKデータベース」 より