征夷大将軍になり損ねた男たち : トップの座を逃した人物に学ぶ教訓の日本史

書誌事項

征夷大将軍になり損ねた男たち : トップの座を逃した人物に学ぶ教訓の日本史

二木謙一編著

ウェッジ, 2019.12

タイトル別名

征夷大将軍になり損ねた男たち : トップの座を逃した人物に学ぶ教訓の日本史

タイトル読み

セイイ タイショウグン ニ ナリソコネタ オトコ タチ : トップ ノ ザ オ ノガシタ ジンブツ ニ マナブ キョウクン ノ ニホンシ

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注記

参考文献: p231

内容説明・目次

内容説明

明智光秀は本能寺の後、将軍宣下を受けていた!?人望、血統、派閥、不運、病魔、讒言…何が運命を左右し、狂わせたのか?歴史の流れを大きく変えた47人の苦悩と誤算。

目次

  • 第1章 武家の棟梁“将軍”になり損ねた平安末期・鎌倉時代の人物(甲斐源氏・武田信義—頼朝に抵抗せず第三勢力に甘んじた甲斐源氏の棟梁;甲斐源氏・武田有義—梶原景時から将軍に推されたが釈明もせずに逐電 ほか)
  • 第2章 乱世に“将軍”になり損ねた室町・戦国時代の人物(上野源氏・新田義貞—鎌倉を攻略するも同族足利氏をライバル視した生涯;尊氏長子・足利直冬—父尊氏に認知されず養父に従い反室町幕府を貫く ほか)
  • 第3章 太平の世に“将軍”になり損ねた江戸時代の人物(家康次男・結城秀康—秀吉に養子に出され将軍になれなかった家康次男;仙台藩主・伊達政宗—天下を狙うも地の利はなく生まれたのが遅かった ほか)
  • 第4章 将軍に替わる“トップ”になり損ねた幕末維新の人物(十五代将軍・徳川慶喜—新時代のトップの構想を探るも朝敵逃れに終わる;慶喜の弟・徳川昭武—兄慶喜から次期将軍候補として重責を担わされる ほか)

「BOOKデータベース」 より

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