これでいいのか秋田県 : 消滅都市多発!元凶は県民の見栄っ張り気質!?
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これでいいのか秋田県 : 消滅都市多発!元凶は県民の見栄っ張り気質!?
(地域批評シリーズ, 21)
マイクロマガジン社, 2018.1
- タイトル別名
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これでいいのか秋田県 : 消滅都市多発!元凶は県民の見栄っ張り気質!?
- タイトル読み
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コレ デ イイ ノカ アキタケン
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注記
参考文献: p310-319
内容説明・目次
内容説明
秋田県の知名度は高い。日本米最高のブランドのひとつである「あきたこまち」。秋田美人に、きりたんぽに比内地鶏。大曲の花火大会も有名だし、新幹線も通っている。しかし、近年秋田が全国的な注目を集めたのは「消滅可能性都市」の最右翼としてだ。経産省系の日本創世会議が発表したリポートによれば、大潟村を除く秋田県すべての自治体に消滅の危機があるという。事実、人口の増減率で秋田は最下位の常連。高齢化率でも全国トップである。だが、そんな秋田県にだって明るい話題はある。近代的な農業拠点として順調に発展している大潟村、再開発がほぼ完成し、巻き返しを図る秋田市、近年の新設大学の中で別格の成功を果たした国際教養大学もある。今、秋田県では何が起こっているのか。何が問題で、何が成功しているのか。秋田県の過去と現在、そして未来を探っていこう。
目次
- 第1章 一瞬の栄光と挫折が連続する秋田史
- 第2章 男も女も見栄っ張り!?特徴的すぎる秋田気質の謎を追った
- 第3章 せっかく育ててもみんな流出してしまう秋田教育事情
- 第4章 どん底だから見えてきた秋田市のまちづくり
- 第5章 県央の合併はまさに騙し合いと裏工作
- 第6章 復活の道が遠すぎる県北の憂鬱
- 第7章 県南を襲った新幹線の光と影
- 第8章 秋田の明るい未来はどうすれば見えてくる?
「BOOKデータベース」 より