北朝鮮帰国事業の研究 : 冷戦下の「移民的帰還」と日朝・日韓関係

書誌事項

北朝鮮帰国事業の研究 : 冷戦下の「移民的帰還」と日朝・日韓関係

菊池嘉晃著

明石書店, 2020.1

タイトル別名

在日コリアンの北朝鮮帰国事業に関する研究 : 大規模な集団移住の過程と諸要因の分析

北朝鮮帰国事業の研究 : 冷戦下の移民的帰還と日朝日韓関係

タイトル読み

キタチョウセン キコク ジギョウ ノ ケンキュウ : レイセンカ ノ「イミンテキ キカン」ト ニッチョウ・ニッカン カンケイ

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注記

博士学位請求論文『在日コリアンの北朝鮮帰国事業に関する研究 : 大規模な集団移住の過程と諸要因の分析』(法政大学, 2018)に加筆・修正を加えたもの

主要参考文献: p795-829

北朝鮮帰国事業関連年表: p830-840

内容説明・目次

目次

  • 問題意識と研究目的
  • 第1部 日朝・日韓関係と「帰国問題」の展開(在日コリアン社会の形成と発展(明治期〜昭和戦前期);解放〜朝鮮戦争期の在日社会(1945年〜1953年);在日コリアン運動の転換と帰国運動(1953年〜1955年);朝鮮総連と帰国運動の再編(1955年〜1958年前半);関係国の対立と帰国事業の実現(1958年後半〜1959年);帰国事業開始後の推移と日朝関係)
  • 第2部 北朝鮮の意図と帰国者を巡る状況(北朝鮮の国家戦略と帰国事業;帰国意思の形成と北朝鮮情報;北朝鮮における適応問題と現地社会との葛藤)
  • 大規模な集団移住の特質と諸要因

「BOOKデータベース」 より

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