生ける世界の法と哲学 : ある反時代的精神の履歴書
著者
書誌事項
生ける世界の法と哲学 : ある反時代的精神の履歴書
信山社, 2020.1
- タイトル別名
-
Law and philosophy in our living world : the curriculum vitae of a mind going against the current
実践する法と哲学
- タイトル読み
-
イケル セカイ ノ ホウ ト テツガク : アル ハンジダイテキ セイシン ノ リレキショ
大学図書館所蔵 件 / 全82件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
欧文タイトルは中扉 (p[1])による
ジャケットに「実践する法と哲学1」と記載あり
内容説明・目次
内容説明
「井上達夫の法哲学の世界」に誘う、暴走する世界と迷走する日本への反時代的「檄」。実践と原理を結ぶ、40年間の知の行路。その「回顧的総括」と、いま熱きメッセージを込めた「未来への提言」
目次
- 第1章 日本は何処へ行くのか(時代に問う—虚偽が真理に勝つのか;“戦後”から“戦後以後”へ;「保守」対「リベラル」図式の混乱を正す)
- 第2章 立憲民主主義の成熟に向けて(九条論議の欺瞞を断つ;天皇制と民主主義;立法と司法を建て直す)
- 第3章 世界と向き合う(国際社会に正義はあるのか;欧米中心主義を超える視点)
- 第4章 知の在り方を問う(知と実践;正義論の批判的組換え;批評という営為)
- 第5章 人生と法哲学(人生を/人生から考える法哲学;「自分史」的省察;逝きし先達に捧ぐ)
「BOOKデータベース」 より