政治的動物
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政治的動物
河出書房新社, 2020.1
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セイジテキ ドウブツ
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内容説明・目次
内容説明
女性、人種、障害者、幼児、難民…マイノリティをめぐり噴出する現代の矛盾と軋轢を、政治/経済/社会/文学における「人間」と「人間ならざるもの=動物」の闘争過程として劇的に描き出し、人間概念の揺らぐAI=ポスト・ヒューマン時代にその境界線を根底から撃破する、気鋭による政治=思想の新地平。
目次
- Prologue 超過する動物たち
- 二〇一七年の放浪者
- 1 動物(動物たちの棲むところ;動物保護区の平和;精神は(動物の)骨である;獣たちの帝国;黙示録的な獣たち;猿まねと生)
- 2 権力(言説の騒乱;「路地」の残りの者たち;芸術・大逆・システム;私生児の機械)
- Epilogue 犬のような批評家の肖像
「BOOKデータベース」 より