明治憲法下の立憲主義者 : 清浦奎吾研究

書誌事項

明治憲法下の立憲主義者 : 清浦奎吾研究

小野修三著

世織書房, 2020.1

タイトル別名

明治憲法下の立憲主義者清浦奎吾研究

タイトル読み

メイジ ケンポウカ ノ リッケン シュギシャ : キヨウラ ケイゴ ケンキュウ

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注記

清浦奎吾略年表: p215-220

参考文献: p221-223

内容説明・目次

内容説明

政党内閣制の時代に移行する前夜、「最後の超然内閣」を組織した清浦奎吾を、明治憲法の原則に忠実な立憲主義者、法治思想が骨の髄まで染み込んだ「開明官僚」として理解しようとする伝記的研究。

目次

  • 第1章 咸宜園塾生清浦奎吾—日田県知事松方正義との出会い
  • 第2章 内務省警保局長清浦奎吾—統治機構整備の日々
  • 第3章 貴族院議員清浦奎吾—司法大臣として通算五年六ヵ月
  • 第4章 内閣総理大臣清浦奎吾—立憲主義、普選案への思念
  • 第5章 重臣清浦奎吾—天皇主権下の文官として
  • 付論 『二十六世紀』事件と高橋健三

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2967136X
  • ISBN
    • 9784866860107
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    横浜
  • ページ数/冊数
    v, 228, 4p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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